プロダクター | 峯野牧場 |
---|---|
代表者 | 峯野 忍(しのぶ) |
生産品 | 峯野牛 |
販売場所 | ネット通販・直売所 |
住所 | 浜松市北区引佐町狩宿238 |
連絡先 | 053-543-0515 |
リンク | http://www.mineno-bokujo.com |
牧場が直接お肉を販売することで、直接消費者の声を聞いてきました。その上で確立した赤身へのこだわり。味わい深く、もたれにくい肉を求めてやさしいお肉を生産し直売しています。
お客様と対面での直売ができます。一般的に生肉はスーパーでパック詰めされた肉のイメージしか無く、牛とお肉が一致しないことが自然になりました。私たちは直売を通じて、その牛の一生を伝えます。生まれてから肉になるまでを共に過ごしてきた家族。食べられてしまう命は必要なサイクル。その牛が美味しかったと言われた時に初めて報われる命を感じる幸せがあります。
私たちは生きていくために食べることが必ず必要です。肉を扱い、肉を食べていただきたいと思い生産していますが、峯野牛を食べることを”ただの肉”ではなく、部位や肉質の違いなど、牛の命を感じながら食べてみてください。命を絶って”かわいそう”という人もいます。しかし、美味しいと感じ”感謝”することが本来の命への報いだと思います。
育てるのが好きで、一頭を美味しく仕上げるのに3年半かかる中で仕上がった時の達成感があります。種をつけて出産し、その子牛を大切に育てるのが楽しいです。自然豊かな中での牛との共同生活によって、お客様に美味しいと言っていただけるための責任を感じながら育て、お客様との交流がモチベーションになっています。
峯野牧場で育った牛肉を「峯野牛」として販売させていただいています。その意識を持って食べて下さい。牛一頭まるまるでは美味しさの違いや部位の肉質、値段の違いなどが当然あります。硬い部分、味の乗らない部分もそれを知ってもらうために直売をしています。私たちはそれを伝えることも使命だと感じながら、牛の命に丸ごと感謝することを伝えたいです。
牧場直送でやっていることです。牧場が直接売るのも静岡県内では2軒だけです。牛の肉の部位はものすごく多くあります。専門的過ぎて一般的にはほとんど知られていません。それぞれの味わいを私たちは熟知し、お客様の要望に合う肉を提供させていただきます。業務用もありますが、一般のお客様にも関心を持ってもらうキッカケになればと思います。
安全基準に「しずおか農水産物認証制度」の認定をうけました。一頭一頭に個体識別番号をつけデータで管理します。牛の履歴はもちろん、それぞれの成長にあった飼育方法、個体管理、健康管理ができるようになっています。菌の繁殖や病気の拡大を抑える最善の取り組みに加え、何よりもストレスを与えない飼育環境を整えています。
人も同じですが、生き物は食べるもので体が作られます。牛肉の質を高めるのもエサが大きな影響を及ぼします。峯野牧場では保育・育成・肥育のステージに分け、それぞれのステージに最適な飼料を配合します。乾牧草は近隣の米農家さんより無農薬稲わらなどを集めたり、地元地域の農家さんより仕入れる安心で安全な飼料を作ります。
大自然のもたらす山林から湧き出る天然水でのんびり・ゆったり育て上げます。綺麗な水にしか生息しない沢ガニなどが生息する水源の水を牛が飲みます。そんな峯野牛は、赤身へのこだわりが深く程よい霜降りかげんで脂もしつこくなく、口の中でとろけます。全てが揃って「峯野牛」となり、「峯野牛が食べたい!」と言われる牧場を目指しています。
▲
ページ
トップ